2014年10月30日木曜日

木工祭りへのご来場まことに有難うございました

少しづつですが寒くなってきました。
この時期は例年のごとく工場に薪ストーブを新設しようか迷っています。
火の元が不安ですし、中津江村の寒さに比べればこっちの寒さなんて大したことないし、それに、今年の夏は暑いのが嫌でついに導入したスポットクーラーなんかほとんど使わなかったし・・・。
只、凍てつく工房にお客さんが来た時にはあるといいんですけどね。

それで、先日開催された「大川木工祭り」は、台風に翻弄されつつも3日間で3万5千人超のご来場があったそうです。
それでも前年比の25%減だということなんですが、最終日は暴風の影響が強かったせいでお客様がなかなか入らなかった事を考えますと、なかなかの好成績のような気がします。

また、当方の出展ブースにも沢山の方のご来訪をいただき誠に有難うございました。
来年は、もっと充実した製品群でお客様をお迎えしたいと思っています。


そして、残念ながら引き合いの御座いませんでした、ウォルナットのローテーブル。会場から引き揚げて、しばらく工場で保管することになります。
引き続き絶賛 for sale で御座いますので、興味のある方・ご購入希望の方は当方迄ご連絡くださいませ。


そして、木工祭り当ブースのエース。ベジタブルケースは結果的に後日増産分も含め160個の販売に至りました。びっくりです・・・。
ご購入いただいた皆様ほんとうに有難う御座いました。

しかしながら、予想以上のハイペースで売れたために、在庫が足りずにお渡しできなかったお客様には大変申し訳ありませんでした。もうしばらくすると工場に在庫を作っておきますので、こちらもご購入希望の方はご連絡ください。


上の写真はベジタブルケース用の材料を挽いてくださっている中津江村の製材所。軽トラで相棒と材料の引き取りに来たところ。
大川に来てから、なかなか杉材を使うことなくいますので、杉材を上手く使って、微力ながらも故郷に貢献したいとの思いで製作させてもらっています。

ちなみに、14年前に子犬だった相棒を頂いのも、こちらの製材所でもあります。
 

それでもって、N-galleryさんで展示していた、三年前に製作した桑材飾り棚が、今回の展示会で行われたコンペティションで農林水産大臣賞という栄誉を頂きました。
デザイナーの井上哲志さん、繊細な木彫巖を施していただいた故・鐘ヶ江典夫さんに感謝するとともに、一つの製品を一緒に作り上げれた事を誇りに思います。

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